ムロツヨシの生い立ちが凄絶すぎる!一家離散の強烈な過去を調査した!

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個性派俳優として存在感を増しているムロツヨシさん。

バラエティ番組などで見せる素のキャラクターはとっても陽気ですよね!

そんな周りを和ますオーラをまとっているムロツヨシさんですが、その生い立ちはかなり凄絶だったことはご存知だったでしょうか?

今回はムロツヨシさんの生い立ちについて調査いたします!

衝撃の事実が判明!!

続きはCMのあと(笑)

ムロツヨシの生い立ち

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引用:映画.COM

ムロツヨシさんは神奈川県横浜市で生まれ育ちました。

家族構成は、

  • 弟(ムロツヨシ本人)

となっており、お姉さんは5歳年上なんだそうですよ。

両親の離婚

ムロツヨシさんが4歳のときに両親は離婚しています。

幼かった頃の親の思い出として

つねに言い争いをしている

という記憶があるそうで、怒鳴り声が止むのを布団の中にくるまりながら待っていたこともあるとか・・

また、両親のケンカを仲裁している祖母の姿や母がひとりトランクを持って玄関を出ていく姿も記憶に残っているそうです。

いがみ合う親の姿を見て育ったムロツヨシさん。

人格形成に多大な影響があったことでしょう・・

破綻した新生活

親権は父親が持つことになったそうで、父・姉・ムロツヨシさん3人での生活が始まりました。

しかし、新生活が始まるや否や父親は派手な異性交遊を続けたそうです。

結果、お姉さんとムロツヨシさんは祖父母や親戚の家を転々とする生活を送ることになったそうですよ。

ムロツヨシさんのお父さん・・

控えめに言って父親失格ですね。

複雑な家庭環境

ムロツヨシさんが小学五年生のときに父親が再婚します。

相手は2人の子どもをもつシングルマザーでした。

いわゆるステップファミリーですね。

再婚や事実婚により、血縁のない親子関係や兄弟姉妹関係を含んだ家族形態。

引用:コトバンク

新家族としてひとつ屋根の下で生活すると思いきや父親はアパートを2室借ります。

父親は相手女性家族と暮らし、もう一部屋をムロツヨシさんとお姉さん、そして両親(ムロツヨシさんにとって祖父母)にあてがうという、なんとも複雑な家庭環境でムロツヨシさんは育ちました。

 

なんとも複雑な環境ですね・・

ムロさん・・(T . T)

家族との関係

幼少期に両親が離婚したムロツヨシさん。

その後、両親やお姉さんとの関係はどうなっているのでしょうか?

深掘りしていきましょう。

父親との決別

ムロツヨシさんの父親はムロツヨシさんの母親と離婚後、子どもを両親や親戚に預け数々の女性と交際しその後シングルマザーと再婚。

しかし、間もなくこの女性とも離婚に至ります。

このあたりから子どもを預かってもらうなど親身になって協力してくれていた親戚と借金の問題で関係が悪化していきました。

さらに、ムロツヨシさんの祖父母は派手な異性交遊を繰り返す息子に愛想を尽かし絶縁宣言をします。

結果、ムロツヨシさんも今まで愛情を持って育ててくれた祖父母や親戚に同意。

父親との決別を選択します。

以来、父親とはまったく会っていないそうですよ。

母親との再会

4歳のときに母親と離別したムロツヨシさん。

記憶の片隅に残っているのは父親と言い争っている場面やトランクに荷物を詰め込み玄関を出ていく姿のみ。

写真や思い出の品などはすべて処分されてしまったそうですよ。

その後は音信不通となり母親と会うことはありませんでした。

なんとも切ない話ですね・・

自分を捨てて家を出ていった母親として憎しみの対象となってもおかしくはありません。

しかし、ムロツヨシさんはずっと母親の幸せを願っていたそうですよ。

その想いは芸名に表れていました。

ムロツヨシという名は芸名であり、本名は非公開となっています。

その理由は本名がとても珍しい苗字であり、容易に特定されてしまうことを危惧したからです。

なぜ頑なに本名が明かされるのを嫌ったのかというと、

名前が特定されることで出自もバレてしまい母親に迷惑がかかるから

だそうです。

母親を想う子の気持ち・・

なんともいじらしいですね。

そして40年の時が経ち、バラエティ番組をきっかけに親子は再会することができました。

「“お母さん”とは呼べなかったんですけど。でも、ほんといろいろ話をして。言えましたよ、『産んでくれてありがとうございます』って」と語り、「『僕は恨んでないし、この家庭環境のおかげで、役者という道を選んで意地にもなれた』と言ったら、『よかった、そう言ってもらえて』と」

 ポツリポツリと、2人の会話を明かすムロ。むやみに母が築いてきた世界に入り込まず、再会を噛みしめるのも“ムロ流”だ。「できる限りこれ以上、踏み込まないようにと思っています」と伝えながら、決して突き放すわけでなく、「お幸せを願わせてください」と言葉を添えて別れたのだ。

引用:NEWSポストセブン

母親と再会したときの心情はどんなものだったのでしょうか?

あれ?目から汗が・・

ムロさん・・(;ω;)

姉との関係

複雑な家庭環境で育ったムロツヨシさん。

もちろんお姉さんにも当てはまることです。

いや、5歳年上であり状況を正しく理解できていた分だけムロツヨシさんよりも辛かったのかもしれません・・

弟を守りながら親戚や祖父母の家を転々とする生活はとてもストレスがかかったことでしょう。

結果、お姉さんの高校時代は反抗期も相まって相当荒れたものとなり祖父母はたいへん苦労したそうです。

姉の激しい反抗ぶりを見たムロツヨシさんは

自分は絶対に祖父母に迷惑をかけてはいけない

と思っていたそうですよ。

目まぐるしく環境が変わる生活に嫌気が差してしまったお姉さんは限界を迎えていたのでしょう。

家族と決別するという選択をし、家出してしまいました。

そしていま現在も音信不通という状況です。

結果、一家離散

みんなバラバラで生きていくことになってしまいました。

同じ境遇で育ち、戦友といっても差し支えないこの世に1人だけの弟を残し蒸発してしまうほど追い詰められていたお姉さん。

彼女もムロツヨシさんと同じく父親に翻弄された被害者であり、責められる立場ではありません。

どうかどこかで幸せになっていることを願うばかりです・・

ムロツヨシのプロフィール

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引用:Real Sound

  • 本名:非公開
  • 出生地:神奈川県横浜市港北区
  • 身長:168cm
  • 血液型:A型

まとめ

ムロツヨシさんは幼い頃から住む場所も一緒に暮らす相手も安定しない根無し草のような生活を送っていたことが判明しました。

物心がつくまえに離別したために母親の顔も知らず、親権を引き取った父親は子どもを置いて派手に遊んで家に居ない状態。

挙げ句の果てには姉が蒸発してしまうというまるでドラマのような過去の持ち主でしたね・・

いまの陽気なキャラクターは強烈なトラウマが生んだものなのかもしれません。

  • 誰にも嫌われたくない
  • 誰にも迷惑をかけてはいけない
  • 自分が我慢すればいい

そんなマインドが根底にあるのではないでしょうか?

すべてを投げ出して不遇な環境から逃避したお姉さん。

すべてを受け入れて乗り越えてきたムロツヨシさん。

どちらが正解かは分かりません。

ただ一つ分かっているのは子は親を選べないということです。

逆もまた然りでしょう。

因果応報という言葉があります。

善い行いをすれば善い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いをうけるという意味です。

苦労してきたムロツヨシさんのこれからの人生に大きな幸せがあることを願ってやみません。

ムロツヨシさんの父親は言わずもがなです・・

悲劇を喜劇に変えるチカラをもつムロツヨシさん。

今後ますますのご活躍を期待しています!

それでは、また

 

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