木村昴は三代目ジャイアン!いつから担当したの?気になる経緯を調査!

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声優、ラッパー、タレントに俳優、果ては司会者にナレーターなどなど、名刺が何枚あっても足りない(笑)ほどマルチに活動を広げている木村昴さん。

最近では、異例のロングランヒットとなった映画「THE FIRST SLAM DUNK」で桜木花道の声を担当して話題になりました。

 

そんな木村昴さんですが、声優活動の原点はアニメ「ドラえもん」に登場する剛田武(ごうだ たけし)ことジャイアン役であったことは有名な話です。

今回はどのような経緯でジャイアン役に抜擢されたのか、そして担当したのは何歳の時だったかなど気になる詳細を調査しました!

 

そうさ、疑問を調査、Yeah!

 

 

 

木村昴は三代目ジャイアン

 

 

木村昴さんは小学生の頃からタレントとして活動していました。

芸能界を目指したきっかけは「とにかく目立ちたい!」、「有名人に会ったことを友達に自慢したい!」というまさに芸能人になりたい理由ランキング第1位選ばれそうな理由だったそうです。

 

 木村は小学生の頃からタレントとして活動。芸能界を目指した理由について、「芸能界に興味があるというよりも、人前に立つことが好きだったんです。お調子者、目立ちたがり屋の性格で…」と正直に語る。さらに、「子役として活動していると、様々な芸能人の方にお会いするんですよね。そうすると学校に行って、『きのう、実は誰々に会っちゃったんだよね』って言うと、友達が『凄い!』って。それが最高に幸せでした」と振り返った。

引用:スポニチ

 

そして14歳の時に記念受験のつもりで受けた「ドラえもん」の声優オーディションで見事ジャイアン役に抜擢されました。

 

「何でもやってみよう」とトライできる年齢になった時期と、『ドラえもん』のオーディションが重なって、「じゃあ」と受けてみることにしました。もちろん受かるとは思っていなくて、ダメもとの“記念受験”のつもりでした。
何年後かにミュージカル俳優かラッパーとして成功したとき、「実は昔、『ドラえもん』のオーディション受けたんだよ」とネタにできたらな、ぐらいの気持ちだったんです(笑)。

引用:アニメ!アニメ!

オーディションに落第してネタにする前提だったんですね。(笑)

そして、ジャイアン役が正式決定した時には『俺は今日から声優だ』と覚悟を決めたそうです。

人生なにが起こるか分かりません。

とにかくなんでも挑戦しようと行動に移したからこその結果です!

思い立ったら即行動、案ずるよりより産むが易し、明日やろうは馬鹿野郎!ですね。

 

Yeahって言えー、Yeah!

 

ジャイアン歴代声優

 

ジャイアン役の声優は現在担当されている木村昴さんが二代目で、前任のたてかべ和也(たてかべ かずや)さんが初代だと思っている方が大勢な気がしますが(当ブログ管理人もそう思っておりました・・)初代は前任のスネ夫役を務めていた肝付兼太(きもつき かねた)さんです。

 

 

  • 初代 肝付兼太 (1973年4月〜9月)
  • 二代目 たてかべ和也 (1979年4月〜2005年3月)
  • 三代目 木村昴 (2005年4月〜現在)

 

アニメ「ドラえもん」はいま現在テレビ朝日で放送されていますが、初期のころは日本テレビで放送されていました。

肝付さんがジャイアン役を担当されたのは1973年の半年間だけで、その後テレビ朝日で放送されるまで6年間のブランクがあるために「初代たてかべ和也」のイメージが強いんでしょうね。

 

ジャイアンソウルは受け継がれていくぜ!

 

 

たてかべ和也との約束

 

ひまわりの約束ならぬ、木村昴さんにはたてかべ和也さんと交わした約束がありました。

 

その約束とは「一緒に酒を飲むこと」だったそうです。

たてかべさんは「次の新しいジャイアン役の声優が決まったら是非その声優さんと酒を酌み交わしたい」との想いがありましたが、木村さんがジャイアン役に抜擢されたのは14歳の時です。

たてかべさんもまさか未成年の子が選ばれるとは思いもしなかったのではないでしょうか?

それから毎年木村さんの誕生日を祝いつつ、「あと何年・・」と成人して一緒にお酒を飲める日を指折り数えていたそうです。

それから月日が流れ木村さんが20歳になり、2014年にたてかべさんとの約束を果たすことができました。

 

嬉しくて嬉しくて。 お待たせしましたと涙を流しながら、何度も何度も二人でグラスを重ね乾杯したことは、今でも僕の記憶の中で何よりも幸せだった瞬間のひとつとして生き続けています。

引用:Twitter

 

 

 

長年の念願が叶い、お二人ともいい笑顔ですね!

世界中のどんな高級なお酒よりも美味しいビールと日本酒だったのではないでしょうか。

 

互いに酒を酌み交わした翌年の2015年6月18日、たてかべ和也さんは急性呼吸不全でお亡くなりになりました。

約束を叶えることができたのは木村昴さんとたてかべ和也さんにとって何よりもありがたかったことだと思います。

たてかべさんとの思い出は木村さんの胸にずっと残り続けていくことでしょう。

 

木村昴のプロフィール

 

 

  • 本名:スバル・サミュエル・バーチュ 日本名 木村昴(きむら すばる)
  • 生年月日:1990年6月29日
  • 出生地:東ドイツ・マクデブルク県ブランケンブルク
  • 血液型:O型
  • 身長:183cm
  • 所属事務所:アトミックモンキー

 

ドイツ人でオペラ歌手の父と日本人でバロック音楽のソリスト・声楽家の母との間に生まれ、7歳までドイツで過ごしました。

日本へ移住したのち劇団日本児童へ所属、2002年ミュージカル『アニー』に出演しキャリアをスタートさせました。

2005年4月15日よりテレビ朝日系アニメ「ドラえもん」にて、ジャイアンこと剛田武の声を担当し声優デビュー。

その後、俳優・タレント・ラッパー・司会者・ナレーターなどマルチな活動をされています。

 

まとめ

 

木村昴さんがジャイアンの声を担当したのは14歳のときだったんですね。

「なんでもやってみよう」、「ダメでもともと」というメンタルで何かに挑戦するというのはとっても素晴らしいことだと思います。

 

ビジネス心理学にドリームキラーという言葉があります。

『夢の殺人者』

相手の夢を壊す、妨げるなど邪魔したり阻害したりする存在のことを言います。

親、友人、先生など身近な親しい人が多いそうです。

善意や経験などから「やめた方がいい」、「ものすごく苦労するよ」などの否定的な言葉によって夢や目標を諦めさせる人たちのことです。

誰にでも経験があるのではないでしょうか?

きっと木村昴さんも周囲の人たちからさまざまな意見を言われたと思います。

それでも自分の夢を成し遂げたのは、それを上回るパッションがあったからなんでしょうね!

 

「今がいちばん若いとき」

皆さんも「ダメでもともと」の精神で何かに挑戦されてみてはどうでしょうか?

さっそく当ブログ管理人は何回目かのダイエットに挑戦します!(笑)

 

それだは、また

 

 

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