FIBAワールドカップバスケットボール2023で大活躍した比江島慎(ひえじま まこと)選手。
3Pシュートを決めたあとのセレブレーションと呼ばれるあのポーズを真似した方は大勢いるのではないでしょうか(笑)
引用:fiba.basketball
B.LEAGUEの宇都宮ブレックスに所属し、バスケ日本代表では最年長である比江島慎選手。
愛嬌のある人柄でチームの仲間からもイジられるなど、多くの人から親しまれていますね!
そんな愛されキャラである比江島慎選手は結婚しているのでしょうか?
そして家族構成は?
今回は比江島慎選手の気になるプライベートを調査いたします。
私はいま、比江島ステップをしています(笑)
比江島慎は結婚していない
比江島慎選手は独身であり結婚歴もありませんでした。(2023年現在)
花の独身貴族ってことですね!(表現が古い)
ただ結婚願望は歳を重ねるにつれ増しているらしく、ある雑誌のインタビューでは
とコメントしています。
そのきっかけは周囲の人たち(チームメイトや友人など)にどんどん結婚していった方が増えていったことだったそうですよ!
2018年、28歳のときのインタビューでは
とも語っていました。
2020年に30代に突入した比江島慎選手。
当時の夢はかないませんでした・・
しかし自分のことだけで精一杯だった20代の頃に比べ、周りを見渡す余裕が出始めるのが30代。
まさに結婚適齢期と言えるのではないでしょうか?
素敵な出逢いがあると良いですね!
恋もシュートもタイミング!(謎)
比江島慎が望む結婚相手
比江島慎選手が結婚相手に望む条件(好きな女性のタイプ)を調査したところ、
- しっかりしている
- 面倒くさがりではなく社交的
- 優しい
- 和が似合う柔らかい雰囲気をまとっている
- 芸能人で例えると佐々木希、川口春奈が理想
なかなか盛りだくさんのオーダーですね(笑)
実は比江島慎選手は面倒くさがりで口下手だそうですよ。
さらに人見知りで初めて会う人と会話するのがとても苦手なんだとか。
比江島慎選手が結婚相手に求めるのは、自分とは正反対の性格の持ち主なんでしょうね!
比江島慎の家族構成
比江島慎選手の家族構成は
- 母
- 兄
- 弟(本人)
の3人家族となっています。
父親に関する詳細な情報は残念ながら分かりませんでした。
死別か離別かも確認出来ませんでしたが、お母さんが女手ひとつで息子さん2人を育てあげたんですね!
母親との別れ
比江島慎選手のお母さんは比江島淳子さんという方です。
引用:テレ朝POST
清掃業に従事し、兄弟ふたりをミニバスケットボールクラブに通わせました。
比江島慎選手とお兄さんはそんな淳子さんの負担を少しでも軽くするために家事を分担して行なっていたそうですよ。
淳子さんはどんなに忙しくても子供の大事な試合があるときには仕事を休んで応援に駆けつけました。
母親の大きな愛を感じますね!
比江島慎選手は青山学院大学を卒業後の2013年にアイシンシーホース三河(現:シーホース三河)に入団。同年に日本代表に選出されるまでの選手に成長しました。
淳子さんはその年(2013年)に「ステラリアン・バスケットボール株式会社」という会社を設立しています。
比江島慎選手の海外挑戦の夢を応援するために立ち上げた会社で、スケジュール調整・グッズ販売・イベントの企画などを行っているそうですよ。
息子の夢を支えるために会社を設立するって思考がスゴイですよね!
淳子さんの献身的なサポートもあり、2018年に比江島慎選手はオーストラリアNBLのブリスベン・バレッツというチームに入団し念願の海外進出を果たしました。
しかし、淳子さんはそんな息子の晴れ舞台を見ることが出来ませんでした・・
入団の2ヶ月前に突発的な心臓発作に襲われ急逝するという悲劇に見舞われてしまいました。
自宅で倒れた母・淳子さん。自宅に帰宅した比江島選手が発見し、救急車を呼びましたが帰らぬ人に。突発的な心臓発作だったといいます。
引用:日テレNEWS
本人の無念さはもちろん、残されたご家族の心情はいかばかりだったでしょうか?
しかし、比江島慎選手は最愛の母の死から10日後にはコートに復帰したそうですよ。
プレーするのが最大の供養だと思われたのでしょう・・
強い親子の絆を感じますね。
比江島慎の兄は会社経営者
比江島慎選手には比江島章さんという3歳年上のお兄さんがいます。
引用:The Sporting News
比江島慎選手がバスケットボールを始めたのはお兄さんの影響があったからだそうですよ!
小学校に入学後に同じバスケチームに加入。
練習がない日は兄弟ふたりで公園で遅くまで1対1の練習をしていたそうです。
メキメキとバスケの実力をつけていた比江島慎選手。
中学に入学する頃には身長は章さんを抜いていました。
比江島慎選手はこの頃から兄との距離を感じていたそうですよ。
中学のときも高校のときも兄ちゃんは一回も試合を見に来たことはないと思います。多分、お互いにバスケをやっていて、兄ちゃんは上手かったけど、ケガも多くて、複雑な気持ちがあったと思うんです。
引用:sports.yahoo
しかし、距離を感じていたのは比江島慎選手の勘違いでした。
章さんはしょっちゅうお母さんと一緒に応援に駆けつけていたそうですよ!
試合後に話しかけることなくすぐに帰っていたので比江島慎選手の記憶に残っていなかっただけでした。
すでに中学生の頃には弟を応援する気持ちだったと語っています。
兄弟揃って口下手だったことが判明しました(笑)
また、比江島慎選手がバスケの強豪校に進学するときには皆んな引越しするなど、家族一丸となってサポートしていたんですね!
章さんは現在、お母さんが比江島慎選手をサポートするために設立した「ステラリアン・バスケットボール株式会社」を引き継ぎ、会社運営を行なっています。
比江島慎のプロフィール
引用:BASKET COUNT
- 本名:比江島慎(ひえじま まこと)
- 生年月日:1990年8月11日
- 出身地:福岡県古賀市
- 身長:191cm
- 体重:88kg
まとめ
比江島慎選手は今現在独身ではありますが、強い結婚願望があることが判明いたしました(笑)
また、強い家族の絆があることも分かりましたね。
女手ひとつで息子ふたりを育てあげ、比江島慎選手の夢のために会社まで設立した母:淳子さん。
志半ばで逝去した母の意思を引き継ぎ、弟のために全力でサポートしている兄:章さん。
いまの比江島慎選手の活躍があるのは家族の大きな愛があったからなんですね!
早く結婚して家族に安心してもらいたいという想いもきっとあることでしょう(笑)
比江島慎選手のプレーもプライベートもますます充実していくことを願っています!
それでは、また
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