『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場することが決定したシンガーソングライターのキタニタツヤさん。
さまざまなアーティストに楽曲提供をし、自身もテレビアニメ「呪術廻戦」のオープニングテーマを担当するなど、いまノリに乗っているアーティストのひとりですよね!
そんなキタニタツヤさんですが、じつは東大文学部卒という高学歴の持ち主だったことはご存じでしたでしょうか?
今回はキタニタツヤさんの経歴について調査いたします。
東大生になりたいなぁ・・
キタニタツヤは東大文学部卒
引用:THE F1RST TIMES
キタニタツヤさんは2018年3月に東京大学文学部を卒業されています。
引用:東京大学
詳しく調べた結果、
- 学部:文学部
- 学科:人文学科
- 専修課程:美学芸術学
となっており、偏差値は68だそうですよ!
ちなみに予備校へ通うことなく現役で合格しています・・
世にいう”秀才”ですね!
ボクはこれから予備校です・・(泣)
芸術に関する哲学を専攻
キタニタツヤさんは美学芸術学という芸術に関する哲学を学んでいました。
とコメントしています。
説明から難しいですね(笑)
ちなみに、卒論は
「編曲はあまり世に出ないのはなぜか?」
だったそうです。
そしてなんと、キタニタツヤさんは在学中ずっと特待生だったそうですよ!
特待生(とくたいせい)とは、入学試験や在学中の成績優秀者等に対して、学費の一部、もしくは全てが免除されたり、奨学金の支給などの特別な待遇を受ける学生や生徒である「特別待遇学生」「特別待遇生徒」の略語、また制度そのものを示す言葉として、教育現場等で広く用いられている。
引用:Wikipedia
なんという親孝行者でしょう(笑)
ボクは三浪・・(悲)
東大入学理由はロック
東大文学部卒という高学歴の持ち主であるキタニタツヤさん。
さぞ高尚な思想があって東大を目指したと思いきや、理由はいたってシンプルでした。
親戚に対する反骨心
キタニタツヤさんは高校時代からバンドを組んだりパソコンで自作曲をつくるなど、本格的に音楽活動を始めました。
キタニタツヤさんのお母さんは音楽好きであり息子の音楽活動を応援してくれていたそうで、
というスタンスだったそうです。
そんな背景もあり、ぼんやりと音楽の道を志していたキタニタツヤさん。
しかし、あるときに普段会っていない遠い親戚の方から
バンドマンかー・・
と言われカチンときたそうです。
普段会っていない遠い親せきに「バントマンかー」って言われた時にちょっと嫌で、「うるせぇ!僕はロックなんだよ!」って言い返せればいいんですけど、そんなにカッコいい人間でもないので、それなら履歴書で殴って黙らせるしかないなと(笑)
引用:TVer PLUS
履歴書で殴って黙らせる・・
本人いわく履歴書パンチ!
う〜ん、まさにロックですね(笑)
東大が近かったから
キタニタツヤさんが東京大学を目指した理由のひとつが
だったからだそうです。
そう、まさにスラムダンクの流川状態です!
親に負担をかけないために現役合格にこだわっていたキタニタツヤさん。
かなりのプレッシャーがあったそうです。
家から通える国公立の大学はいくつかありましたけど、いずれにしても勉強しないと受からないので。予備校にも行けなかったし浪人もできそうになったから、かなりプレッシャーはありましたけど、自分としても大学には行きたかったんですよね。
引用:AERA
しかし、蓋を開けてみれば東京大学に1発合格!
う〜ん、なんともロックです(笑)
ボクも灯台には一発で行けるんだけどなぁ・・
職業作家としてデビュー
引用:REAL SOUND
大学在学中も音楽活動を続けていたキタニタツヤさん。
将来は音楽の道に進むことをすでに決意していたそうです。
大学3年生のときに自ら音楽プロダクションに売り込みをかけ、職業作家(音楽をクライアントに提供する音楽家)としてのキャリアをスタートさせました。
「職業作家になりたくて、今の事務所に履歴書とデモCDを持っていったんですよ。なぜかスーツを着て、長髪をひとつにまとめて行ったんですけど、『そんな恰好しなくていいのに』と言われました(笑)。大学卒業後に契約してもらえることになって、すぐに仕事をはじめました」
引用:AERA
その後は楽曲提供のかたわら、”キタニタツヤ”名義でソロ活動をスタート。
メジャーデビューを果たし、さまざまなフィールドで活躍しています。
キタニタツヤのプロフィール
引用:TOWER RECORDS
- 本名:木谷 竜也(きたに たつや)
- 生年月日:1996年2月28日
- 出身地:東京都
- 所属事務所:スマイルカンパニー
まとめ
シンガーソングライターのキタニタツヤさんは東大文学部卒の高学歴の持ち主であることが判明しましたね。
親戚を見返すためと家から近いからという、なんともロックな入学理由だったことも明るみになりました(笑)
どんな理由であれ、東京大学に入学し卒業できたのはキタニタツヤさんの才能、そして努力があったからです!
過去は嘘をつきません。
自分で道を切り開き、物事を成し遂げるチカラをもつキタニタツヤさんの今後ますますのご活躍を期待しています!
それでは、また
コメント