モデル・タレント活動のみならず化粧品のプロデュースやジュエリーデザイナー、果ては歌手に女優にとマルチに活躍を続けるアンミカさん。
ポジティブが服を着て歩いていると思うほど明るい性格でビジネス面において絶好調なアンミカさんですが、その背景には彼女のプライベートを支えているパートナーの存在が大きく影響していそうです。
今回はエネルギッシュで魅力満載のアンミカさんはひとまず置いといて(笑)、アンミカさんのパートナーについて調査いたします!
アンミカのことも忘れんといてな!
アンミカの旦那は実業家のセオドール・ミラー
アンミカさんのパートナーはユダヤ系アメリカ人の実業家でセオドール・ミラーさんという方です。
セオドール・ミラー pic.twitter.com/3w0rKNswAr
— 芸能情報.com (@com20402607) May 20, 2017
2023年現在、Empire Entertainment Japan(エンパイアエンターテイメントジャパン)株式会社という企業の代表取締役社長を務めています。
国内外問わずさまざまなイベントを手掛けている会社だそうですよ!
映画「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督をキャスティングし、アサヒビールのCMを手掛けた事は誰もが驚いた!
世界中にいるアーティストやクリエーターと繋がるルートを確立し、国内外の映像制作やイベントプロデュースを多く手掛けている。
引用:日刊スゴい人!
※Empire Entertainment Japan株式会社については2021年9月に助成金“不正受給”疑惑が持ち上がっています。その後の動きは報道されていません。情報が入り次第当ブログでも取り上げたいと思います。
アンミカの夫・セオドール・ミラー氏に助成金“不正受給”疑惑が持ち上がっている。
『週刊文春』(9月16日号)が報じたところによると、ミラー氏の会社の主たる業務内容はイベントの企画制作。新型コロナウィルスの影響で経営悪化したためか、休業手当の一部を補助する“雇用調整助成金(雇調金)”を社員の実際の勤務日数より少なく国に申請し、不正に受け取っていたのだという。元社員の告発による報道だった。
あくまで“疑惑”の段階なのだが、労働局が不正と判断すれば受給した雇調金の全額返済を求められ、以後、5年間は助成金の受給が禁止されるという。悪質と判断された場合は刑事告発の可能性もあるというのだ。
引用:週刊PRIME
実業家として数々の実績を持つセオドール・ミラーさん。
いままでのキャリアも相当なものでした・・
日本に魅せられた青年
セオドール・ミラーさんはニューヨーク大学在学中に早稲田大学に交換留学生として来日しました。
きっかけは日本に対するとても強い興味だったそうですよ!
大学1年の時に日本語を勉強し始め、日本に興味を持ち、夏に短期でホームステイしました。
特に禅や宗教、建築に興味があり、実物を見たくなったのです。
来日して日本人の物に対する考え方、文学や建築、生活習慣などに直接触れて、全てが刺激的で新鮮でした。
日本に興味を持った僕は、大学3年時に1年間日本に留学し、卒業と同時に日本の会社に就職しました。以来ずっと日本にいます。
引用:日刊スゴい人!
ジョン・レノン、フレディ・マーキュリー、スティーブ・ジョブズ.etc、etc・・
海外で暮らす人たちにとって日本という国はとても神秘的で惹きつけられるモノがあるんでしょうね。
大学卒業後、日本に魅せられたセオドール・ミラーさんはそのまま日本に残り電通に入社しました。
そしてなんと電通にとって西洋人初の正式採用社員だったそうですよ!
よほど有能だったのでしょうね!
2年ほど本田技研工業など数社を担当したのちにヘッドハンティングされマーケティングの責任者としてゲートウェイへ入社。
順調に業績を伸ばしますが社長交代により社風が変化したそうです。
自身の価値観、仕事観と相違があったためさまざまなオファーの中からlivedoorを選択。
社長として招かれ2年間在籍しました。
なんともスゴい経歴の持ち主ですね・・
自分の持つスキルを惜しみなく発揮しています!
ひとつの会社にしがみつくのではなくやりたい仕事を自分の力で獲得していく・・
日本のサラリーマンが思い描く理想の姿ではないでしょうか。
かくありたいものです・・
自分を売り込めるだけのスキルが必要ですが(笑)
24時間働く時代ではないのね(笑)
独立し実業家へ
セオドール・ミラーさんはキャリアがスゴいだけではなく家族構成もスゴい人でした。
・父 ゼネコン会社社長
・母 画家
・長兄 J.B.ミラー
Empire Entertainment ニューヨーク本社代表
・次兄 ベネット・ミラー
映画監督
2005年、高校からの友人であるダン・フッターマンが脚本を執筆し、同じく友人のフィリップ・シーモア・ホフマンがトルーマン・カポーティを演じた伝記映画『カポーティ』を発表。批評家から高く評価され、アカデミー監督賞にノミネートされた。
2011年、ブラッド・ピットを主演に起用し、マイケル・ルイスの小説『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』を映画化した『マネーボール』を発表。興行的な成功を収めた[1]。2014年、『フォックスキャッチャー』が第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、監督賞を受賞した
引用:Wikipedia
・三男 セオドール・ミラー(本人)
いやはやなんとも・・
当ブログ管理人の語彙力では形容しがたいです・・
ただ一言・・とにかくスゴい(笑)
華麗なる一族なんですね!
livedoor社長を2年で辞任し、その後1年ほど飛行機の運転免許を取得したりスペースシャトルの打ち上げ観覧などプライベートに重きを置いた生活をしていたセオドール・ミラーさん。 ※人生に休息は必要です。
ついに自分の本当にやりたい事を見つけます。
それはイベント業務をメディアとしてとらえ提供するという仕事でした。
長兄であるJ.B.ミラーさんと話し合いEmpire Entertainment Japanを立ち上げ代表に就任。
会社設立以降フェスやライブ、CMなど数々のイベントをプロデュース。
さまざまなクライアントを持つ総合エンターテイメント企業として世界的に注目されています。
アンミカとの馴れ初め
2012年7月17日に結婚したアンミカさんとセオドール・ミラーさん。
馴れ初めはどんな感じだったのでしょうか?
ドラマティックなのは確定やで!
大物セレブが恋のキューピッド?
ふたりが出逢ったのはあるアクシデントがきっかけでした。
アンミカさんが出演していた日本テレビ系バラエティ番組「魔女たちの22時」にかの大物セレブ、パリス・ヒルトンさんがサプライズゲストとして招かれていました。
しかし、パリス・ヒルトンさんは番組収録直前に自身が起こした事件で有罪判決が下されアメリカから出国できず企画は頓挫。
このときに日本でのパリス・ヒルトンさんの仕事をマネジメントしていたのがセオドール・ミラーさんでした。
後日セオドール・ミラーさんはイベントが成立しなかったことへのお詫びをかねてゴルフコンペを開催したそうです。
そこでふたりは運命の出逢いを果たしました。
もしパリス・ヒルトンさんが無事に番組出演していたならふたりは出逢うこともなかったのかもしれませんね。
誰かの悲劇が誰かの奇跡になる・・
人生とは不思議なものですねぇ・・
夢で結婚することが確定していた?
ゴルフ場で運命の出逢いをはたしたアンミカさんとセオドール・ミラーさん。
しかしアンミカさんにとっては必然の出来事だったのかもしれません。
ふたりの結婚はすでに確定していたようです!
夫の初対面の印象は「“オハヨーグルト”と、だじゃれを言うおじさん」。ところが、まもなくして「神様が与えてくれた人」と運命を感じるようになった。実は1カ月ほど前、宮崎県の「国際結婚の道しるべがまつられている」神社を参拝したアンミカ。その後、「シルバーのピタピタっとした服を着た人から」求婚される夢を4回も見たという。
「ゴルフコンペのとき、彼の後ろ姿が(夢の)シルバーの男と同じだったんです。それから、この人と結婚するって意識するようになって…」
2人は2012年にゴールイン。
引用:スポニチ
シルバーのピタピタっとした服ってどんな服なんでしょうね。
その時の服装を見たかった(笑)
とにもかくにもふたりは無事にゴールイン。
現在も仲睦まじいおしどり夫婦として支え合っているそうですよ!
まとめ
徹子の部屋 アンミカ & 夫 セオドール・ミラー | 2019年4月24日 – 19.04.24https://t.co/3MSXiKG2HT#徹子の部屋 #アンミカ #2019年4月24日 pic.twitter.com/eDbT1513ME
— Tetsuko’s Room (@TalkshowTetsuko) April 24, 2019
アンミカさんのパートナーはアンミカさんに負けず劣らずバイタリティに溢れ、さまざまな企業を渡り歩いてきたスーパーエリートだったことが判明しました。
裕福な家庭に生まれ育ちエリートコースまっしぐらな印象を持たれた方もいるかもしれません。
しかしセオドール・ミラーさんは自分の意思で言葉も文化も異なる日本へやってきました。
そして日本人以上に日本の文化や風土を愛し、日本語を学び日本企業に就職したのちに独立を果たしています。
バイタリティと行動力、そして信念がなければ出来ないことだと思いませんか?
きっと彼は今後も自分の力で未来を切り拓き、アンミカさんの良きパートナーとして彼女を支えていく事でしょう。
セオドール・ミラーさんとアンミカさんのますますのご活躍を期待しています!
それでは、また
PS アンミカさん自身についての記事はまたいつかの機会にします(笑)
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