芸人やす子には壮絶な過去があった・・生い立ちなどのプライベートを調査

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元自衛官という異色の経歴を持つ芸人のやす子さん。

愛くるしい笑顔と朴訥としたキャラクターで一気に人気芸人の仲間入りを果たしましたね。

 

「いつも笑顔で元気いっぱい!」というイメージのやす子さん。

しかし、やす子さんには私たちの想像をはるかに超えた壮絶な過去があったそうです・・

 

今回は人気急上昇中の芸人やす子さんのプライベートを調査します!

 

人生はサバイバルですよ!






やす子の壮絶な生い立ち

 

 

 

バラエティ番組で見かけるやす子さんは天真爛漫で陽気なイメージですが、そんなキャラクターからは想像もできないくらい過去には大変な経験をされてきているようです。

 

 

複雑な家族環境

やす子さんは幼少の頃から母子家庭で育ちました。

父親とは離別のようですが、芸人になってから再会できたそうです。

 

芸人として知られるようになったある日、SNSにメッセージが届いたという。「自分の個人情報、生まれた時間、日にちを知っている人からリプライが来たんですよ。何で知っているんだろう?と思ったら、自分のお父さんだった」という。昨年、久々に会ったといい、「再会できたというのは、芸人になってよかったなって」としみじみ語った。

引用:スポニチ

 

本人曰く「かなり複雑な家庭環境」だったらしく、窮地に陥った時だけ自主的に児童養護施設に駆け込んでいたそうです。

 

本人の口から詳しいエピソードは語られていませんが、身の危険を守るために自ら施設に駆け込まざるを得ないという状況を想像するのは胸が痛みます・・

また、高校時代のほとんどを児童養護施設で過ごしています。

「施設での生活はちゃんとご飯もでるし、やっと自分の居場所ができたように感じた」との本人談があります。

実家での暮らしは相当辛かったのではないでしょうか?

 

高校時代にはいじめも経験

 

やす子さんは高校時代にはいじめも経験されたそうです。

 

さらにシウマ氏が「過去、学生生活でイジめられているはず」と指摘すると、やす子は「そうです」とうなずき、「高校生の時に、女の子たちと、女子高みたいにご飯食べている時。スゴいネチネチした子がいたので、『〇〇ちゃんってホント女子だよね』って言ってからハブられて、ずっと便所で3年間ご飯食べてて。便所でご飯、あとは図書室で過ごすってことをやっていました」と振り返った。

引用:サンスポ

 

家庭環境のみならず、学校生活においても苦労されていたんですね・・

学校という閉鎖的な集団生活において常に孤独でいなければいけないという状況は相当に辛いことだったと思います。

 

「人生をやめちゃおうかな」と考えてしまうほど精神的に追い詰められてしまった時期もあったそうです・・

 

 

いじめを根絶したい!

やす子が自衛官になったきっかけ

 

 

 

やす子さんは高校卒業後に自衛隊に入隊します。

志望動機を調査したところ、ここでもやはり複雑な家庭環境が大きく影響を及ぼしていました。

 

高校卒業後、陸上自衛隊に入隊したやす子。2年で退官したが、「そもそも自衛隊に入った理由が18歳を過ぎたら誰も助けてくれなくて、家も未成年なので借りられないってことで、衣食住がそろっている安定を求めて入って」と告白。「山口県が衣食住がそろっているのがパチンコ屋さんと自衛隊の2択だったんです。パチンコ屋さんが落ちちゃったんで、自衛隊に入らざるを得なくて。もう何も考えず、“助けてくれ!”って思いで入った感じですね」と意外な理由を明かした。

引用:スポニチ

 

「衣食住が確保された職業」というのが職業選択においての優先順位第一位だったやす子さん。

自衛隊入隊を選択したことがのちの人生を大きく変えることになろうとは本人だけではなく誰も予想できなかったのではないでしょうか?

 

複雑な家庭環境の功罪というかなんというか・・

自衛隊に入隊しなければ今の芸人としての活躍はないわけですよね・・

 

まさに「怪我の功名」、「雨降って地固まる」、「禍福は糾える縄の如し」・・

人生は良いことだけでもなく悪いことだけでもないということなんでしょうね!

「人生をやめる」という選択だけはしなかったやす子さんの執念の賜物です。

 

 

人生はサバイバルですよ!(2回目)

 

やす子のプロフィール

 

 

 

  • 本名:安井 かのん (やすい かのん)
  • 生年月日:1998年9月2日
  • 出身地:山口県宇部市
  • 血液型:A型
  • 身長:154cm
  • 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
  • その他の活動:即応予備自衛官

 

山口県立宇部中央高等学校卒業後に陸上自衛隊に入隊。

大久保駐屯地の施設科に配属され、ドーザ手(ブルドーザーオペレーター)として2年間勤務。

退官後上京し、官公庁などの清掃員として半年ほど働いたのちに自衛官時代から親交のあった友人の勧めでお笑いの世界へ。

ピン芸人として出演した日本テレビ系バラエティ番組「ぐるナイおもしろ荘2021」3位に選出され脚光を浴びる。

2021年4月26日より「宇部ふるさと大使」に就任するなど、さまざまな分野で活躍の場を広げている。

 

まとめ

 

幼少期の頃から数々の試練を乗り越えてきた芸人のやす子さん。

 

家庭でも学校でも居場所を失くし、ともすれば非行の道に走ったり最悪の決断を下してしまうといった可能性も多くの場面であったことと思います。

そんなシチュエーションに至らなくて済んだ背景にはやす子さんの決して挫けないという精神があったのはもちろんとして、支えてくれた児童養護施設のスタッフや善意のある人たちの存在が大きかったのではないでしょうか?

 

多くの人たちに苦しめられてきたやす子さんでしたが、それと同時に多くの人たちに助けられてきたのだと思います。

傷つけるのが人ならば救うのもまた人・・

とかくこの世はムズカシイものですね。

 

自分で自分の居場所を勝ち取ったやす子さんに当ブログ管理人は最大級の敬意を表したいと思います!

やす子さんの今後の益々の活躍がたくさんの人たちの希望となりますように・・

 

それでは、また

 

 

 

 

 

 

 

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